海水用塩分テスターHI 98319

¥19,800 税込

HI 98319は、海水アクアリウム用に特別に設計されたデジタル塩分計で、小型で手軽ながら精度の高い測定が行えます。海水以外にも淡水や汽水の観賞魚や養殖、塩水浴療法(魚の白点病などのストレスを除去するために塩を添加する事)の塩分測定が可能です。
測定結果をppt、実用塩分単位(PSU)、または比重(S.G.)で表示します。

【マイナーチェンジについて】
このたび海水用 塩分テスターHI 98319はマイナーチェンジを実施いたしました。Low RangeモードとHigh Rangeモードが追加され、10.00ppt以下の濃度域では小数第2位まで測定が可能となりました。2023年10月2日以降の弊社への注文分よりマイナーチェンジ品をご提供させていただいております。価格に変動はございません

こういった用途で使われています
熱帯魚やサンゴの飼育、水槽の管理、水産養殖、環境調査など
【関連情報】
・ブログ:アクアリウム関連の記事をまとめています
・ブログ:【アクア女子成長記】初心者による海水水槽立ち上げレポート!
・ブログ:ハンナの自由研究その3『物が浮かぶ塩分濃度とは』

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商品コード: HI98319 カテゴリー: タグ: ,

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説明

本器での塩分測定について
本器はEC(導電率:電気伝導のしやすさ)から塩分濃度を導き出します。海水の電解質イオンを測り塩分濃度(ppt)、実用塩分単位(PSU)、塩分比重(s.g.)に換算できます。従来、海水の塩分濃度はppt(千分率)またはs.g.(比重)で表わされていましたが、UNESCO 基準において塩分は水中の質量比から求める方法ではなく、むしろ導電率に直接関係があると定義され、現在では水中の塩分濃度を表す単位としてPSU(practical salinity units:実用塩分単位)が用いられます。

屈折計との違いについて
屈折計では特性上、塩分以外の成分も値として表示します。本器は精度面や分解能の面でより信頼性の高い測定が行えます。


主な特長
塩分濃度(ppt)、実用塩分単位(PSU)、塩分比重(s.g.)を温度とともに表示。
画面は見やすく、操作も簡単!
温度による測定値の影響をなくすための自動温度補償付き。
初回分の標準液が付属しており安心!
ボタン電池1個(CR2032型)で約100時間の継続使用が可能。


仕様

品番 HI 98319
品名 海水用 塩分テスター
仕様 Low Range High Range マイナーチェンジ前
塩分濃度 測定範囲 0.00~10.00 ppt(検出単位:0.01) 0.0~70.0 ppt(検出単位:0.1) 0.0~70.0 ppt(検出単位:0.1)
精度 ±2.0 ppt ±1.0 ppt(0.0~40.0 ppt)、±2.0 ppt(40.0~70.0 ppt) ±1.0 ppt(0.0~40.0 ppt)、±2.0 ppt(40.0~70.0 ppt)
校正 自動1点校正(5.00pptもしくは35.00 ppt標準液にて) 自動1点校正(35.00 ppt標準液にて:HI 70024)
実用塩分単位 測定範囲 0.00~10.00 PSU(検出単位:0.01) 0.0~70.0 PSU(検出単位:0.1) 0.0~70.0 PSU(検出単位:0.1)
精度 ±2.0 PSU ±1.0 PSU (0.0~40.0 PSU)、±2.0 PSU(40.0~70.0 PSU) ±1.0 PSU (0.0~40.0 PSU)、±2.0 PSU(40.0~70.0 PSU)
塩分比重 測定範囲 1.000~1.007 S.G. 1.000~1.041 S.G. 1.000~1.041 S.G.
精度 ±0.001 S.G.
温度 測定範囲 0.0~50.0℃
精度 ±0.5℃
温度補償 自動(5.0~50.0℃)
使用環境 温度:0~50℃、相対湿度:100%以下、日常防水型(浸漬や水没はさせないでください)
電源 CR2032リチウムイオン電池 1個(約100時間の継続使用が可能)
自動電源オフ 8分後、60分後、および機能OFFより選択可能
サイズ、重さ 長さ160×幅40×奥行17mm 68g

付属品: 本体(電極一体型)、電極保護キャップ、35.00 ppt標準液2回分、5.00 ppt標準液2回分、日本語取扱説明書他
※2023年10月1日受注分より、付属品の内容が変更となります。(35.00 ppt標準液4回分 ⇒ 35.00 ppt標準液2回分、5.00 ppt標準液2回分)